バランはどうしよう

夏休みの工作に間に合うように、DIY センターで売っている以外の部品を発注してしまいました。いわく、50Ω同軸ケーブルとかコネクタとか同軸切替器とか。。。
さて、バラン(平衡不平衡変換)をどうしようか。エアバンドで送信する訳ではないのでいい加減でもいいのかも知れませんが、特性を安定させることを考えて、また、勉強のためにバランを作ってみることにしました。最初、シュペルトップにしようと思ったのですが、帯域が狭いそうなので、トロイダルコアを使った広帯域バランを作ることにします。幸い、以前にアミドンでキット購入したカーボニル鉄ダストコアのトロイダルがたくさんあるのでした。計算は、こちらでしてみます。

コア材質ですが、周波数が高いので、手持ちの中から #17 を使います。T25-17 を使って、6から7回巻きといところでしょうか。幸い、先日組み立てたベクトルネットワークアナライザがあるので、いろいろ実験してみたいと思います。