今朝は冷えました。摂氏 3度!
朝起きて、あまりに居間が寒いのでエアコン暖房つけました。リモコンで外気温を表示させると、なんと摂氏 3度。寒いわけです。新宿に着いてから、駅の上にあるダイキンの温度計を見たら、こちらも 5度になってました。エアコンの温度計が壊れていたわけではなさそうです。
俺って、スタバでもっとも貧相な客かも
最近、自分でフレンチプレス使ってコーヒー淹れるようになってしまい、スタバから見ると大層利幅の少ない客に成り下がってしまいました。今日も、豆 を 100g だけ買い*1、それもプレス用に挽かせ、待ち時間のための小さなドリップコーヒーを貰い、スタンプカードにハンコまで貰って帰ってきました。うーん、人件費も出なさそう。しかしスタバの店員さんは健気にも、
あの、空袋をお持ちいただければ、20円*2割引させて頂きます。(笑顔)
空袋代って、20円以上するのかなあ。確かに、シールを貼ったり、お勧めブランドを手書きしたり、20円以上のコストかかりそう。今度から、みみっちくても空袋持っていくかな。ついでに、待ち時間のためのコーヒーも遠慮しちゃおうかな。
迷惑電話も巧妙になってきた
私の勤務先はいちおう外資系ということになっているせいか、英語なまりの日本語でかけてきたり、得意先(大ソニー会社の技術者です、とか)の名前を名乗ったり、もう、名簿作成目的としか思えない電話が次々とかかってきます。最近は、番号非通知の 9割は迷惑電話と考えて間違いありません。
今日の電話は、また少し巧妙さが増してました。サラリーマンの反射神経を巧妙に利用しています。
(プルル)
私: (2秒くらい待って) 日本××でございます。(相手が名乗る時間を与えるのがポイント。通常のビジネス用件なら、普通はかけたほうが名乗るのがマナー。しかし本当のビジネス用件の可能性もあり、黙ったままも失礼なので、当たり障りのない程度に情報を流す。)
相手: どうも、先日はお世話になりました。えっと、明日の会議ですけど、10時からでよろしいんでしたっけ? (いかにも、相手に疑われないような一般的なシチュエーションで攻めてくる。が、さすがにそん幼稚技に引っかかる私でもない。)
私: はい? どちらにおかけですか?
相手: ○○さんでいらっしゃいますよね?
私: 違いますが。どちらの部署におかけですか? (決して自分から情報を与えてはいけません。)
相手: ××企画部でいらっしゃいませんか?
私: 違いますね。(繰り返すが、決して自分から部署名などの情報を与えてはいけない。)
相手: 失礼しました。(電話を切ろうとするふりを見せながら、あたかも思いついたかのように) あ、お名前伺ってよろしいでしょうか?
私: (その手に乗るか。) 失礼します。
(ガチャン)
怪しくて強引な保険の勧誘とかに比べて後味の悪さは少ないですが、仕事中に割り込んで相手の思考をコンテキストスイッチさせてくる邪魔さ加減は一緒です。ほんと、番号非通知の電話にろくなものはありません*1。
*1:もちろん、コールセンター係の人を除きます。非通知でもちゃんと出てくださいね。:)
Postfix から Gmail サーバーにリレーする
まだ、備忘録の段階です。基本的には、ここが参考になりそう。
その他
クライマーズ・ハイ、読了
痛快な小説です。誤解を恐れずに言えば、男の仕事、凌ぎ合いの会社社会の凄まじさを見せつける小説です。新聞記者にならなくて良かった(?)と思う反面、男なら誰でも魅力を感じてしまう社会が描かれています。
敢えてケチを付けるとすれば、登場人物が魅力的過ぎて、自分の小ささを再認識させられてしまう寂しさでしょうか。あと、小説終盤の展開が、ちょっと弱く感じられるのは私だけでしょうか。
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