接地と漏電遮断器について勉強してみた

この辺が信頼置けそうな説明でした。

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漏電遮断器ってのは、回路を流れずに外部に電流のリークがある場合に、それを発見して遮断するものなんだ。漏電していない場合、単に人が電源端子間で感電しても検出できないんだ。
ま、考えてみれば当然ですね。今まで、漏電遮断器って何を検出しているのか知らなかった。加えて、漏電しても感電しないためには、やっぱりアース(接地)が重要なんだ。
上のリンクの説明が正しいとすると(説得力あるので、たぶん正しそう。)、電気機器に接地の必要があるのは、柱上トランスの二次側が接地されているからなんだ。柱状トランスの二次側が完全にグラウンドから浮いていれば、人間が電源端子の片方を触っても感電しない、ということなのかな?
柱状トランスの二次側が設置されているのは、柱状トランスの絶縁が悪くなって一次側の 6600V が二次側に回り込むことがないように、なんだ。勉強になってしまった。
つまりまとめると、柱上トランスの二次側が接地されているので、電気機器の絶縁が悪くなると、人が触って感電する恐れがある。だから水周りなどで使う電気機器には接地が必要で、さらに漏電遮断器があると、漏電や感電(人を通って電流がグラウンドに逃げるもの)を検出して止めることができるわけだ。
なるほどー。